こんにちは、かるなだです。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
- 中学では英語を勉強をする意味が分からず、超不得意科目に。
- 高校2年で好きになった子が、英語が好きなことを知り、共通の話題が欲しくて英語に対する興味がスイッチオン
- 大学受験のときの英語の偏差値が70超え
- 25歳でワーキングホリデーでカナダに行き、1年間滞在
- 法律系の会社で通常業務の他、社内通訳としての資格を取得
- TOEIC LR 895点
筆者が英語関連のブログを立ち上げるまでに英語が好きになった経緯をご紹介いたします。
英語が苦手だった中学時代
中学生になってから新たな勉強科目として登場した英語。当たり前のことですが、まずはアルファベットを覚えて、次に単語、そして文法。
覚えることばかり多くて、映画を見てもぜんぜん聞き取れるようにならないし、話せるようになる気もせず、英語を勉強する意味が全然分かりませんでした。
英語に対して拒否反応を示す人に気持ちはよくわかります。
高校受験の時期でも英語の成績は低く、他の科目の平均を引き下げる余計な科目でした。
高校に入学してからは、英語内容もレベルが上がって、授業に全くついていけなくなっていきました。
授業中、先生に指され、日本語を英訳するように言われたのですが、何とかひねり出した答えにクラスメイトが「日本語と同じ語順じゃん」と笑われ、さらに英語が嫌になった記憶がありますね。
好きになった子がきっかけで英語に対する意欲が高まる
英語をできるだけ避けてきた「かるなだ少年」に転機が訪れました。なんと恋に落ちたのです。その子は同じ学年で同じ部活に所属する子でした。
部活の時間中、男女に分かれて練習することが多かったので、その子と話す機会は多くありませんでした。部活に使う用具の準備するときなどに、たまに一緒になることがあり、そのときが話をする数少ないチャンスでした。
そして、そんな数少ない会話の中で、その子は英語が好きで、将来海外と関わる仕事をしてみたいという話を聞いたのです。
そこで恋するかるなだ少年は、「共通の話題があれば、もっと楽しく話ができるんじゃないか!」と思い付き、英語を勉強するやる気スイッチがオンになったのです。
恋するかるなだ少年は、恋愛という着火剤により一気に英語に対する情熱を手に入れました。
そこからは通学中の電車の中でも単語を覚えたり、NHKラジオの英会話に取組んだり、当時、考えられるあらゆる勉強法を試しました。
好きな子と話をしたいために英語の勉強していたわけですから、その子に英語で分からないところを聞いてみたり、ちょっとした英語豆知識を教えてあげたりして徐々に会話も増えて仲良くなることができました。
気が付いてみると、恋愛ブースターのおかげで英語に興味をもってガリ勉するうちに英語の偏差値が70を超えるようになっていました。
この頃には英語が全然苦痛ではなくなっていましたね。。
英語で世界が広がる
大学卒業後に就職した会社では、高学歴な人が多く、特に仲の良かった同期や先輩後輩から海外留学に行った時の話を聞いていたので、「いつかは自分も行ってみたい!」と思うようになってきていました。
そこで退職金がもらえるようになる3年を目標に、留学のための貯金をすることを目標に立てたのです。目標金額は100万円でした。
なんとか3年経つ頃には目標金額を蓄えていたので、予定通り退職し、ワーキングホリデーでカナダに行くことにしました。
カナダを選んだ理由は、英語の発音や文化が世界経済の中心であるアメリカととても似ているからです。帰国後の就職やキャリア・アップになると考えたのです。
カナダでは、最初の3か月間は語学学校に通い、その後約2か月かけてアメリカ大陸を往復横断旅行しました。旅行後は、カルガリーという都市に定住し、カナディアン・レストランの厨房でアルバイトをするという充実した日々を送ることができました。
帰国直前に受けたTOEICのスコアは820点。ワーホリ前に受験したときは650点だったので、かなりスコアが上がりました。
社内通訳として仕事でも使える英語に取り組む
帰国後は法律系会社の会社員として就職しました。同時に社内試験に合格し、通訳としても活躍の場を広げることができました。
通常の業務だけでは経験できないことも、通訳として関わることにより幅広く経験することができるのです。
継続して英語に触れているうちに、勉強が習慣化され、学ぶことが全然苦痛でなくなりました。逆にまったく英語に触れないと、大切なことをやり忘れたようなモヤモヤとした感覚になるまでになりました。
英語に日常的に触れるように習慣化したことにより、ワーホリからの帰国時よりも語学力が向上し、TOEICで895点を獲得することもできました。
このブログで伝えたいこと
ここまで書かせていただいた通り、もともとは英語が苦手だった筆者が「好きな子との話題が欲しい」という不純ともいえる動機から勉強するようになり、通訳になったわけです。
ですから、誰にでも英語を話せるようになると確信しています。
このブログでは、英語を話せるようになりたいと思っている皆さんに、私がしてきた経験からお役に立てる情報を発信していければと思っていますので、応援していただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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